斑鳩寺(揖保郡太子町)の寺院日記『鵤庄引付』中、1418年(応永25年)9月15日の条に「サウメン」の記述がある。素麺に関する記述として、播磨国では最古のものであり、この頃から素麺の生産が行われていました。
組合員の製造した製品を組合が検査した上で等級を決めて管理、出荷、全国の流通網を通じて販売しています。揖保乃糸の商品ランクは、赤帯(上級品)・紫帯(縒つむぎ)・黒帯(特級品)等に分けられます。 |
上級
「揖保乃糸」の中で歴史のある帯の手延べそうめんです。伝統製法を活かし製品になるまで熟成と延ばしを繰り返し11工程を経て造り上げます。全生産量のおよそ85%を占め、最もご愛顧頂いている名品です。 |